闘病日記でありません.なぜなら私は病と闘ってないからです.くだらない日記です.

術前検査 [大学病院~手術まで]

2009年6月30日

今日は術前検査です
朝食が食べれませ~ん
お茶や水は飲んでOKなんですけどね

平日なのに、人が多い

耳鼻科の受付に行って、しばらく待っていました
呼ばれたので行くと、若い医師(今日は担当の先生がいないし、雑用は若い医師なのかな)に個人情報なのと、HIVの感染症の検査も一緒にするので、同意書にサインしてくれと言われました

HIVって今でも誤解が多いみたいですよ
特に血液感染の事を

同意書を書いたら、また中待合室で待ちます
今日が多いのか、いつもなのか、入院のための術前検査の人が結構いました

俺は最後の方なので、かなり遅かったです

ぼーっと待っていると、医学部らしき二人が通路を通って、診察室に入って行って、医師か看護師にポリクリ?と聞かれてました

まじでポリクリって言うんだと思って、その喜びと驚きを母に伝えたら、いつもの様にこいつ馬鹿?みたいな顔をされました

マイマザー、それはちょっとひどいんじゃないですかね
まあ、馬鹿だけどさ

医学部生と若い医師の違いってぱっと見れば分かりますよね
どこが違うかっていうと言えないんですけど、雰囲気が違うんですよ

あれだ
新入社員と数年働いている人の違いと一緒です

新入社員のスーツ姿って、着せられてる感があって、似合ってない

後、中学生と高校生とか

やっと呼ばれて、処置室に入って座ると、医者か看護師か、または別の職業か知りませんが、白衣は着てない人にまず身長と体重を聞かれて、血圧を測られました

そして次に、試験管四本分(って言っても分からないかもしれませんが)採血されました
一つは輸血用と書いてありました

次の検査は耳鼻科ではなく、一階下の違う科で行なわれる為に、下に行きました

次は尿検査です
その為にお水飲んでて下さいと言われてました

尿を入れた紙コップを出して、次の検査を待つため、またまたぼーっとしていて、寝そうになる直前に呼ばれました

次は心電図です
足首と腕と胸に電極つける前にクリームを塗られました

これはめっちゃ早かったです
ええー、こんなでいいのぐらいに

心電図が終わると、心電図の科の待合室でまた待っていると、呼吸機能検査に呼ばれました

呼吸機能検査はマウスピースして、鼻挟まれるんです

吸ったりはいたりすると、目の前の画面の線が上へ行ったり下へ行ったりします
画面にみいっていたため、いかんいかんと思って、検査に集中しました

検査が終わって、最後の検査、胸部レントゲンの撮影にもう一段下へと降ります

この検査はすぐ呼ばれて、すぐ終わりましたよ

撮影機に抱きついて、数秒で終わりますからね

全部の検査が終わったので、処置室に行くと、まだ結果が出てないので、お待ち下さいと言われ中待合室で待ちました

本当に大学病院は待ち時間が長い
まあ、人が多いからしょうがないですけど

やっと処置室に呼ばれました

また白衣を着てない人が、検査結果が出たので、先生に渡しときますと言われ、ここでは、入院について説明しますと

手術にいる物だとか、入院の際にいる物(書類など)などについての説明です

何か質問は?と聞かれた時は、必ず質問しなければいけません

母が寝泊まりはできますかと聞いたら、個室だからできると思いますよ
でも、大きな方だから、ご家族で話し合って下さいと言われました

早い話しが、20歳過ぎてるから、寝泊まりされると迷惑なんじゃねと言うことでしょう

確かに、小さな子だったら母親についてて欲しいかもしれないけど、中学生以降だと、迷惑って言うか、面倒でしょう

俺も寝泊まりはいらないな
毎日も着て欲しくないし
入院したら、心境は変わるのかな

ってか、大部屋から個室に変わったんですよ
俺が変えて欲しいと言ったんではなく、母がです

理由は、プライバシーと人間関係です

母方の祖母が入院した時に大部屋だったので、その時からの経験だそうです

大部屋だとプライバシーはほとんど守られないでしょうね
それと家族と話す時も、他の患者を気にしなくてはいけない

その点、個室はそのような事は気にしなくていい
要は、個室の方が家族は楽って事でしょう

もう一つは人間関係
24時間一緒にいるんですから、良い人達や、相性がよくないと、ストレスがたまるとの事です

友達や相性が良くても、ずっと一緒に生活するとストレスがたまるのだから、当たり前ですね

と、この二つの点で、個室に変えたと言うか、嫌々変えられました

なぜ嫌々かと言うと、
前も言いましたが、病院と言ったらお化け、お化けといったら怖い
という連想があるからです

お化けは怖いけど、信じてません
信じてるから怖いと思われるかもしれませんが、違います

例えば穴や突起物がないとても平坦な場所があるとします。
普通に歩いていれば怖いことなんて一切ありません。
それを理解した上で、明かりもまったくない暗闇にしたらどうなるか?
その中を同じように歩くのは怖いですよね

何もないと思っても、怖くなるのが人間だと思います
得体のしれない物を怖がるのは動物の本能みたいな物ではないでしょうか?
(と思ったんですけど、本能という言葉も誤解されてるみたいです)
ですから、信じてなくても怖いは成り立ちます

後、条件付けが考えられます

小さい頃に怖いお化けのアニメを見て、泣きじゃくりました

そうしたら、いたずらや悪さをする度にそれを見せられるんです

それが嫌で嫌で、母の前ではいたずらや悪さはしなくなりました

そのせいか、今でもそれを見ると泣きませんが、すごくびびります
お化けが嫌いなので、肝試しやお化け屋敷は大嫌いです

って、何を俺は説明してるんでしょうか?

簡単に言えば、お化けは嫌いだから個室は嫌だ
大部屋の方が怖くないと言ったら、母が、大部屋だろうと個室だろうと、出るもんは出ると言ったんです

確かにそうだけど、安心感が違いますよ
と言ったら、

分かんないよ
隣のベッドに人がいるはずがないのに、いたとか、そう言うの方が怖いよと脅されました

聞いてる時も怖かったんですけど、書いてても怖くなりました

じゃあ、書くなよって話しですが

担当医ではありませんでしたが、医師が検査結果は異常ありません
後は入院するまで風邪をひかないで下さい
手術に影響しますからと

これは上記の入院の説明の時にも言われました

学校に行く以外は外にでないようにします
学校の行き帰りも寄り道はしません
なんか小学生みたいですね

文章が凄い長くなりました
半分ぐらい脱線してましたけどね

タグ:術前検査
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