闘病日記でありません.なぜなら私は病と闘ってないからです.くだらない日記です.

癌の告知 [癌告知まで]

2009年5月21日

 私は総合病院で結果(ほんの少し切り取った鼻茸は、良性か悪性か)を聞く前に、(総合病院で)MRI検査をしました。これは精神的に辛かったです。

 4時間前から食べたり飲んだりできないのは、CT検査と同じです。CT検査のときと違うのは、午前9時にMRI検査がはじまるということです。午前9時ということは、私にとっては、飲食禁止と同じです。

 MRI検査のとき、私は、ベッドの上で仰向けに寝ました。放射線科の人は風呂にある洗面器(持ち運びができる器を指す)のようなのを顔にのせました。これは顔を固定するためです。透明なので、外は見えます。透明の洗面器のようなのは、口にくっついているわけではありません。
 しかし、息が苦しいです。(飲食禁止のため)口が渇いていて、更には息が苦しい。
この二つが精神的に辛かった理由です。

 MRI検査のときに、放射線科の人は、工事現場のような音がしますけど、びっくりして身体を動かさないでください。動きに弱いですからと言いました。あと、唾を飲みこまないで下さい。軽くならいいですけどねとも言いました。
 私には軽くとはどのくらいなのか分かりませんでした。なので、私はMRI検査をしている間でも、唾を飲みこんでいました(ゴックンはしてない)。影響はなかったみたいです。

 CT検査と同じように、放射線科の人が写真を私に渡しました。そして、私は、耳鼻科の受付係に渡して、また待ちました。
 しばらくして、看護師が私の名前を呼んだので、私は診察室に入りました。診察室に入ると、医者は、シャーカステンに貼りつけてあるMRI写真を見ていました。

 切り取った鼻茸の結果は、(鼻茸ではなく)悪性の腫瘍でした。医者は扁平上皮癌だと言いました。
 私は意気地無しで、小心者です(このビビリが)。なのに、医者が「葉さんは癌にかかっている」と言っても、私は何の衝撃も受けませんでした。私はこのような状況になったら、落ちこんだり、恐怖したり、混乱すると思っていました。
 現実は、こういうときに、ガーンと言ったら面白いよなと思っていました。自分のことなのに、ひとごとのようです。


タグ:検査
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NO NAME

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