闘病日記でありません.なぜなら私は病と闘ってないからです.くだらない日記です.

CT検査後の診察 [癌告知まで]

2009年5月7日

 前回はCT検査をしました。今回はCT検査後の診察の話しです(CT検査とCT検査後の診察は同じ日にした)

 私はCT検査で撮った写真を診察室で見ました。ひどかったです。左鼻(医者ではなく私から見て)は真っ黒でちゃんと空気が通っているようです。しかし、右鼻は真っ白です(燃え尽きた)。つまり、鼻茸はだいぶ大きいということです。

 医者は写真を見て、うーん、微妙だねと言いました(微妙ってなんだよ)
いざ、総合病院でも書いたように、CT検査である程度の診断はできます。しかし、確定するには、ほんの少し切りとって、検査にださないといけません。

 医者は悪性の腫瘍だったら、早めに処置しないといけない。良性の腫瘍だったとしても、安心できるから、ほんの少し切って検査したほうがいいよと言いました。
 私は、じゃあ、切ってくださいと言いました。
医者は鼻茸に注射して、私の右鼻に麻酔をかけました。医者は痛くなかったかと聞きました。なので、私は痛くなかったと言いました。

 麻酔薬が浸透するまで、10分待ちました。医者は、10分後に鼻茸をほんの少し取りました。(本当にひとかけらだった)痛みは全くなかったです。
 しかし、不幸なことに、医者は血を止めるために電気メスを使うと言いました。これが痛い。
 鼻の途中まで、電流が来る場合は、焦げているのかなと思うだけです。鼻の奥まで電流がビリリ(ダマ)と来ると、私は痛いですと口に出しそうになります。
 それが何回も続いたので、苦痛でした。涙も出てきました。

 医者は検査機関に送るため、結果は二週間後と言いました。CT検査をする前は、医者は私の歳とその時の状態だとほぼ良性だよと言いました。良性ならば、息が苦しいしか支障がないから、手術は半年後だろうと一年後だろうといつでもいいとも言いました。
 しかし、CT検査の後-医者がCT写真を見た後-は、微妙だねと言いました。私はおおごとになりそうだなと思いました。

タグ:総合病院
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